
車椅子にも色々と種類がありますので、その違いについて理解しておくと良いでしょう。
自走式はその名の通り自力で操作するためのハンドリムが付いていて、介助式は介助者に押してもらう事を想定して作られています。
6輪式は名前の通りタイヤが6つ付いていて小回りが効きやすいという特徴があり、特に室内で使われている事が多いのです。
ティルトリクライニング式は背もたれにリクライニング機能が備わっているので、介護土が重度な方や姿勢の維持が難しい方向けだと言えるでしょう。
機能としては軽くてシンプルな標準タイプや、肘掛などを取り外せる多機能なタイプや、高さや幅などを調整できるモジュールタイプがありますよ。
メーカーによって機能は様々ですから、福祉用具専門相談員などに相談して体の状態に合わせて最適な車椅子を選ぶと良いでしょう。