
車椅子の高齢者への食事介助のポイントについてご紹介いたしますので、参考にしてみてはいかがでしょう。
車椅子の場合も姿勢が大切ですから、正しい姿勢に座ってもらい、声がけしながら食事介助を行いましょう。
食事のメニューを紹介したら、まずは飲み物を飲んでもらい喉を潤しますが、嚥下した事を確認しながら介助する事が大切ですよ。
勝手に口に運ぶのではなく、どのメニューから食べたいか聞いてから口に運びましょう。
食事の後にはまた飲み物を飲んでもらい、口元をおしぼりなどで拭いたら食事完了ですよ。
食事を口に運ぶ時には、スプーンなどに目一杯の量を乗せると誤嚥のリスクがありますので、一口で食べられる量をスプーンに乗せて食べさせてあげましょう。